取扱説明書AIモーションマットレス

安全上のご注意

ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
ここに示した注意事項は、あなたや他の方々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本品を正しく安全にお使いいただくために守っていただきたい事項です。

誤った使いかたをしたときの危害や損害の程度を、以下の表示で区分して説明しています。

危険
誤った使いかたをすると、「人が死亡または重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される」内容を示します。
警告
誤った使いかたをすると、「人が死亡または重傷を負う可能性が想定される」内容を示します。
注意
誤った使いかたをすると、「人が軽傷を負う可能性や、物的損害※の発生が想定される」内容を示します。
物的損害とは、家屋、家財および家畜・ペットに関わる拡大損害を示します。

守っていただく内容を、以下の図記号で説明しています。

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禁止の行為であることを告げるものです。
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行為を強制したり指示したりする内容を告げるものです。

危険

次のような医用電気機器とは、絶対に併用しないでください。

事故や医用電気機器の誤作動をまねき、身体に著しい障害をもたらすおそれがあります。

  • ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器
  • 人工心肺などの生命維持用医用電気機器
  • 心電計などの装着型医用電気機器
  • 本品に植込み型医療機器(心臓ペースメーカーなど)を装着した方を近づけないでください(本品と22cm以上離してください)。
  • 病院など、無線機器の使用が禁止された区域では使用しないでください。
  • 同じ施設内で医療機器を使用されている場合は、医療機器の取扱説明書に従って、本品と医療機器を適切な距離以上離して使用してください。
次のような方がヒーター機能をお使いになるときは、特に注意してください。

低温やけどや脱水症状をおこすおそれがあります。

  • お年寄り、ご病人、自分で温度調節のできない方
  • 皮ふや、皮ふの感覚が弱い方
  • 眠気を誘う薬(睡眠薬、風邪薬など)を服用された方
  • 泥酔している方
  • 疲労の激しい方

警告

次のような方は必ず医師にご相談のうえ使用してください。

事故やけが、体調不良をおこすおそれがあります。

  • ご高齢で骨が弱いと思われる方、骨粗しょう症の方
  • 心臓に障害のある方
  • 悪性腫瘍のある方
  • 妊娠中や出産直後の方
  • 背骨に異常のある方
  • 脊椎の骨折、ねんざ、肉離れなどの急性(疼痛性)疾患の方
  • 椎間板ヘルニアの方、または腰痛の方
  • 糖尿病などによる高度な末しょう循環障害による知覚障害の方
  • 温度感覚喪失のある方
  • 低温やけどをしたことのある方
  • かつて治療を受けたところ、または疾患部へ使用する方
  • 急性疾患のある方
  • 安静を必要とする方
  • 重度の血行障害のある方
  • ぜんそくの方
  • 睡眠時無呼吸症候群の方
  • 発熱している方
  • その他、医療機関で治療中の方
  • 上記以外に身体に異常を感じているとき
  • 使用中、気分が悪くなったり、刺激が強すぎて痛みや違和感を感じた場合は使用を中止してください。事故や体調不良のおそれがあります。
  • 使用中、熱いと感じた場合はすぐに使用を中止し、マットレスから離れてください。やけどのおそれがあります。
  • お手入れのときは、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。感電のおそれがあります。
  • 必ず交流100Vで使用してください。火災や感電の原因になります。
  • 以下の場合はすぐに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いて、(株)MTGお客様相談室にご連絡ください。
    • 本品に故障や異常に熱くなる等を発見した場合
    • 本品が動かなくなったり異常がある場合
    • 本品に水やお茶などをこぼした場合
  • 電源プラグを抜くときはコード部分を持たず、必ず電源プラグを持って引き抜いてください。感電やショートして発火の原因になります。
  • 電源プラグにゴミやチリが付いていないか確認してください。感電やショートして発火の原因になります。

警告

  • 医師からマッサージやストレッチを禁止されている方は使用しないでください。
  • ヒーターを使用するときは、設定温度「高」での長時間の使用や、低い温度設定でも長時間皮ふの同じ箇所へ接触させないでください。比較的低い温度(40〜60℃)でも、長時間皮ふの同じ箇所に触れていると、熱い・痛いなどの自覚症状がなくても、低温やけどのおそれがあります。
  • 自分で意思表示ができない人や、ご自身で操作できない人に使用させないでください。
  • お子様に使わせたり、マットレスの上で遊ばせないでください。事故やけがのおそれがあります。
  • マットレスを折りたたんだ状態で、電源を入れないでください。火災のおそれがあります。
  • タブレットリモコンやマットレス、ポンプボックスに水をこぼさないでください。感電やショートして発火の原因になります。
  • ストレッチモーション中にうつぶせで使用しないでください。また、食後すぐのストレッチは行わないでください。内臓を圧迫し事故や体調不良をおこすおそれがあります。
  • マットレスにピンや針金などの金属物、異物を入れないでください。感電やけがのおそれがあります。
  • 他の機器と同時に使用したり、同時に2人以上での使用はしないでください。
  • 絶対に分解したり、修理・改造は行わないでください。発火したり、異常動作してけがをするおそれがあります。
  • 以下の場合は使用せず、(株)MTGお客様相談室までご連絡ください。
    • 電源コード、電源プラグ、接続チューブ、タブレットリモコンのコードが損傷、断線、破損している
    • コンセントの差し込みがゆるい
    • マットレスの機構部分や、タブレットリモコン、ポンプボックスに傷や亀裂がある
  • 電源コード、接続チューブ、タブレットリモコンのコードを傷つけたり、破損させたり、加工したり、無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったりしないでください。また、重いものをのせたり、挟み込んだりしないでください。火災や感電の原因になります。
  • 電源プラグは濡れた手で抜き差ししないでください。感電のおそれがあります。
  • 布団乾燥機は使用しないでください。高熱により内部機器が損傷し、事故やけが、火災のおそれがあります。
  • 干す際は、もの干し竿などに干さないでください。落下によるけがや故障のおそれがあります。
  • 浴室など湿気の多い場所での使用や保管は避けてください。感電やショート、発火の原因になります。
  • インナーカバー(マットレス表面の布地)を外したり、破れた状態では使用しないでください。けがや故障のおそれがあります。

注意

  • 本品は大きく重いため、移動するときは無理なく運べる人数で持ち上げて運んでください。また、コード類を引っ張らないでください。落としたり、引きずったりすると、けがや故障のおそれがあります。
  • 使い始めのうちはエア強さ設定を「弱」で使用してください。
  • 停電のときは直ちに使用を中止し、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  • 使用中に、使用者(または保護監督者)以外の方が設定変更しないでください。
  • タブレットリモコンはすぐ操作できるように、お手元に置くか、リモコンポケットに入れてください。
    (エアセルの動作中はリモコンポケットに入れておくことをおすすめします)
  • しばらく使用しないときは、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  • しばらく使用しなかった機器をご使用になる際は、機器が正常かつ安全に作動することを確認してください。
  • ワンタッチコネクタ、電源コードは意図せず抜けてしまわないように、正しく確実に接続してください。

注意

  • 体重が100kg以上の方はご使用をお控えください。故障のおそれがあります。
  • 高さ15cm以上のまくらは使用しないでください。エアセルが膨らんだときに、身体を痛めるおそれがあります。
  • ペットのそばで使用しないでください。
  • ポケットに物を入れたり、アクセサリーなどをつけたりしたまま使用しないでください。突起物などによる生地の傷つき、裂けやけがのおそれがあります。
  • 本品を暖房器具などの熱源の近くに置かないでください。
  • タブレットリモコンやポンプボックスに衝撃や過度な荷重を与えないでください(落とす、踏みつける、上に乗る等)。
  • ポンプボックスや電源コード、接続チューブにつまずいたり、足を引っ掛けたりしないでください。
    ポンプボックスや電源コード、接続チューブはなるべく人が通らない場所に設置することをおすすめします。
  • ポンプボックスが倒れている状態では使用しないでください。
  • マットレスに飛び乗ったり、複数人で乗ったりしないでください。事故やけがのおそれがあります。
  • マットレスの足元側に立って乗ったり、強く踏みつけたりしないでください。この部分には制御部品が内蔵されており、強く踏むと足を痛めたり、本品が故障したりするおそれがあります。
  • 収納時など、壁などに立て掛ける際は注意してください。本品が倒れ、けがや家財破損のおそれがあります。
  • 付属の電源コードは本品専用です。他の製品には使用しないでください。また、付属の電源コード以外の電源コードを本品には使用しないでください。
  • コンセントや配線器具の定格を超える使い方をしないでください。

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